EAST TIMOR Hauleun

Story

2018年に訪問して東ティモールの風景と人々の温かさや素朴さ、ゆったりと流れる時間と空気を忘れることができません。そしてレテフォホの夜空に広がる満天の星たち。40歳にして青春を感じました笑

エルメラ県レテフォホへは首都ディリから車で３時間ほど。カーブも多く綺麗に舗装されていない道路に久々に車酔いしました。コーヒーの農園が広がるレテフォホに入ると美しいのどかな風景が広がります。すれ違う若者たちはみんな「ボンディーア！」と挨拶してくれます。いろんな動物が放し飼いされてて、なんでしょう、癒されます笑

コーヒーは東ティモールの人たちにとって重要な産業です。1990年だいにインドネシアから血を持って独立を果たしたこの国にとって国として自立していくための豊かになるためのプロジェクトなのです。私たちは東ティモールを応援したい。東ティモールのコーヒーを買い続けていこうと思っています。コーヒーの味わいはエチオピアやコロンビアのような派手さはないですが、ここにしかない味わいがあります。ぜひ皆様にも楽しんでいただけたらと思います。農園から宿舎に帰宅した夕暮れどきにコーヒーをすりつぶすという言葉（もう忘れましたが）を使って尾道の”ウシオチョコラトル”の中村くんと即興で歌を作って歌ってたら近所中から人が集まってきて大盛り上がりしました。最高な記憶の一つです。