デザイン作りの裏話
2024年は豆袋をはじめメニューのデザインを一新いたしました。デザインは“苦虫ツヨシ”先生。今回のブログではそんなデザインリニューアルの秘話をお話しいたします。ブログの最後では苦虫先生の壁画制作風景もご紹介しておりますのでぜひ最後までご覧ください!
2024年新しいデザインでONSAYAを表現することにした。
2023年ごろどうしようか思案していた時、“USHIO CHOCOLATL”の中村くんと福山の名銭湯“だいご湯”の風呂に浸かっていた。おもむろに「あ、中村くん、ONSAYAに合いそうなデザイナー知ってる?」「あー、、苦虫さんとか合いますかねー。」 、、、「へ〜。」 聞いておいてその時はそんなに期待もしてなかった(最低な人間ですね笑)
帰宅後インスタで苦虫ツヨシのビジュアルを見てみた。「あっ・・。なんかいいな。いやめっちゃいいな。しかもうちに合うかも。いや絶対合う!」とさらに高揚し、自分の中でいきなり決定した(笑)
早速中村くんに「苦虫先生で参ります。ご紹介を!」と依頼。すぐさま繋いでいただき連絡を取り合う。
気さくでいい方そうだ。よくある感じで「どんな雰囲気のイメージですかね?」な流れになるが「先生とりあえずお店に来てください!」とお忙しい苦虫先生を岡山にとりあえずお呼びした。
言葉での説明も苦手な上作りたいものなども基本的なものはありつつもONSAYAで全てを話しながら決めていった。そこからは結構トントン拍子。話すたびに徐々にグルーヴしていき、自分の想像を超える素晴らしいデザインが出来上がっていた。先生・・。天才・・。
各店それぞれをモチーフにしたデザイン(豆袋)でいくこととなり、各店の個性を見事に描いていただいた。
奉還町は居心地の良い2階席がメインでインテリそうな女の子がうたた寝をしつつ夢の世界にTRIPしている。
問屋町店は女の子たちが話に花を咲かせつつ(右の黒人女性はもちろんあのソウルの女王だ)駐車場問題が大変なので車が描かれている(笑)
鹿田キャンパス店は附属図書館併設なので図書館をモチーフにしており、図書館内ではコーヒーをこぼさないようにしないといけないのにこぼしちゃってる(笑)
表町店は2階が穴蔵のように非常に暗く空間がとても怪しいとのことで”マフィア”が悪巧みをしている絵になっているのだ。
サイコーだ。
問屋町店と鹿田キャンパス店には壁画も書いていただき最高な空間が完成した。ONSAYA感爆発の“苦虫デザイン”をぜひお店で実際にご覧いただきたい。
壁画の制作風景を少しだけご紹介!
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