2024年夏、最高の制服完成！

以前からだが海外のかっこいいレストランやバールなんかでおしゃれな（そうでもないものも多いけど）制服で仕事をこなす姿がいいなと思っていた。なんならコックコートもめちゃくちゃかっこいいと思っている。なのでONSAYAでもいつか制服作りたいなと考えていた。

今年に入って神戸の“Beyond Coffee Roasters”のブンちゃんと香港の“有名BAR”を巡る2泊3日の弾丸ツアーに行ってきた。素晴らしいBARを巡る中でめちゃくちゃかっこいいなと思ったのが、「Bar LEONE」（レオーネ）。 カクテルの味も素晴らしく、空間の素晴らしさ、そして制服を身に纏うスタッフのかっこよさにも感動！当然その時頭に沸々と浮かんだのである。「やっぱり制服作るかぁ・・。」（最近“レオーネ”が”アジアNo.1Bar”になった！）こうして制服を作ることになったのだ。

 早速奉還町の「MARKER STUDIO」の“ナンバさん”に相談するとすぐに「Haruhito」の”ケンケン”さんを紹介していただくことに。イケメンかつ爽やかで礼儀正しい“ケンケン”さんに初めてお会いするとすごく自然体で話しやすい感じがとても心地よかった。

まずは僕のイメージを伝える。僕の小学生が描いたような漫画に共感してくれ（笑）トントン拍子に制作が決定。何度か打ち合わせ、パターンを作り直しながら詰めること半年超。ついに、ついに完成。。ケンケンさんは見事に僕の幼稚な漫画を芸術的なワークジャケットに昇華してくれました。

 拘ったのは精錬染色に長い時間を費やしたダンプ素材にあらかじめトリプルウォッシュドを加えた綿100%で味のある生地、ケンケンさんの美的センスに脱帽した襟元の形と美しさ、やっぱり大事なボタンの質と大きさ、可愛すぎるポケットの位置と形状、そして働きやすさとシャツとしての美しさを兼ね備えつつ様々なサイズのスタッフでも着用できる懐の深すぎるデザイン。

憧れた、最高の制服が2024年夏、完成。

〜コーヒーマンコートを纏ったスタッフの日常〜