ONSAYAのミルク、砂谷牛乳"久保アグリファーム"へ行ってきました! 筆者M
広島の"久保アグリファーム"へ
オンサヤのコーヒーと相性抜群!「砂谷牛乳」が作られている「久保アグリファーム」さんの牧場拡張工事のお手伝いに行って来ました!
場所は広島県の西北部、佐伯区湯来町です。
私の中の牧場のイメージは「広大な平地」。
新しい牧場を作るの楽しそうだな~!終わったらジェラート食べるぞ~!なんて、到着前は軽く構えていましたが、目の前に広がる景色は山、山で、これはやばい、大変そうだ〜とすぐに弱気に・・笑。でも景色が素晴らしい!!!
現在、久保アグリファームさんではお産を控える母牛だけが放牧エリアで生活をし、他の牛たちは牛舎の中で生活をしています。
10年後には完全放牧で牛を育てる!というをプランの実現を目指して、新しい放牧地の開拓は着々と進んでいました。
放牧地となる山は久保さん親子3人の手によって既に木は伐採され、土は耕され、120本もの木柵が立てられていました。
今回はその木柵を真っ直ぐ立て固めて、電気柵を張るという任務をいただきました。
先に到着して作業を始められていた広島県の「MOUNT COFFEE」の皆さんと合流して、オンサヤチームも作業開始!
①水平器で測りながら木柵を真っ直ぐ固定
(山を登るだけで体力が尽きたM担当)
②根元に土を盛る
(スコップの扱いプロ級まーくん担当)
③土つき棒というニュージーランド製の道具を駆使して土を踏み固める
(3突きで疲れてすぐサボるシャチョー担当)
わちゃわちゃしながらも数十本をしっかり立てました!
木柵を固定した後、電気柵を張る作業がとってもとっても大変でした。
山の頂上から麓まで10人くらいでワイヤーを引っ張り歩いて、間隔をあけて1人ずつ止まって軸になってワイヤーを送り出す・・・最初は綱引きみたいで楽し~のですが、思ってた以上に距離は長いし、途中に崖のような傾斜があって転がり落ちそうになるし、送り出すワイヤーは重くなって本気の綱引き状態で、息が上がって腕は棒。
これをみんなで力を合わせて3回やって、普段使わずに温存していた体力をフルに使いきりました。
澄んだ空気がより一層美味しく感じました。
山の上で綺麗な夕日を浴びながらみんなで記念撮影!
達成感で良い笑顔!
ご褒美のソフトクリームが最高!
たくさん動いた後にはご褒美のソフトクリームとカフェラテをいただきました。
ソフトクリームは口どけが極上!!
冬の牛乳は夏よりも乳脂肪分が高いので、これからますます美味しくなるとのこと!
5年後、10年後、15年後…久保さんの壮大で明確なビジョンを聞かせていただいたので、ビジョンの進度とソフトクリームの乳脂肪分のチェックに度々訪れようと心に誓いました。